Visual Studioも日々更新されるため、ある程度の頻度でアップデートを行いましょう。
と言っても、殆どが全自動なので基本的にはクリックするだけで更新できます。
更新管理が楽なのもVisual Studioのメリットだよ。
便利なソフトですね。
Visual Studioの更新方法
Visual Studio Installerと呼ばれるソフトウェアを利用してアップデートします。
普通はVisual Studioを入れた時点で一緒にインストールされるため、スタートメニューから探してください。
起動すると自分がインストールしてるVisual Studioが表示されます。
仮に複数個のVisual Studioをインストールしてる場合は全て表示されます。
もし更新が可能な場合、この画面に[更新ボタン]が表示されて実行できます。
更新ボタンが無い場合は既に最新版です。特に作業はないのでソフトを終了しましょう。
更新中は専用の進捗ダイアログが表示されます。不要なトラブルを避けるため、基本的には何もしないほうが良いです。
完了すれば元の画面に戻ってOK。なお、更新の内容次第でPCの再起動を要求されます。その時は素直に従いましょう。
この更新はVisual Studioのソフトウェア的なアップデートだけでなく、.NET等、開発言語のアップデートも含みます。
そのため、更新内容により数GBのデータを落とす必要があり、かなり長めの更新になることがあります。
数十分くらい掛かる更新もあるので、PC放置時の作業をオススメします。
Visual Studioに機能を追加する方法
先程のVisual Studio Installerを利用すれば、初回インストール時に選択しなかった機能を後から追加できます。
基本的に新しいプログラミング言語や開発Frameworkを増やす時に使うので、普通に学習する程度だと不要かもしれません。
追加には最初の画面に表示されてる[変更ボタン]を選択します。
そうすると次のような画面が起動します。後は必要な機能を選択してインストールのボタンを押します。
新しい道に進む時にでも利用してください。
あとがき
Visual Studio Installerが無い時代は更新用のexe探したり、Frameworkごとに追加のインストールしたり地獄だった。
そういうのも学びと言えば学びだけど、やっぱプログラミングを気軽にスタートするためにも今の仕組みが優れてると思う。
と言うか、そうでもしないと開発者が増えねぇよ。
人手不足の悲しさ。
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