無料認証資格のFoundational C# with Microsoftを取得しました。
確か2023年の夏くらいに公開されて、無料で受験できることが話題になってましたね。
https://devblogs.microsoft.com/dotnet/announcing-foundational-csharp-certification/
Microsoftにはベンダー資格と呼ばれる認証資格が無駄にたくさんあるのですが、何故かC#は無かったりします。
いや、正確にはあったらしいのですが、僕が見たときには消滅してました。なんで復活しないんだろ。
一般的にベンダー資格って受験だけで数万円掛かるのですが、このFoundational C# with Microsoftは無料です。
過去に会社命令で使いもしないMCP関連の資格を取らされたことがあり、その時は受験料2万円でした。まぁ、会社負担だけど。
ただ、2万円が高いかと言われるとそうでもなく、ベンダーの資格は数万から数十万が基本なので、たぶん激安の部類に入ります。
そんな数万が標準価格なのに、なんと今回受けた資格は無料です。もう1回言います。無料です。
これは取得した上での推測ですが、はっきり言って試験？ってレベルだからだと思います。
なんと今回の資格ですが、Web経由で自宅受験が可能、さらに制限時間なし！ となってます。
本来であればベンダーの資格は認められた機関で受けるので、自宅受験は不可能です。それに制限時間もあります。
カンニングし放題だな。落ちるやつおる？
不正行為は駄目だぞ。
と言いたいところですが、こちらカンニングなんて不要です。何故って問題が激簡単だからです。
驚くほど簡単です。言っちゃ悪いけど、これ合格できなかったらC#最初からやり直したほうが良いよ。
ミスあるじゃん。
言い訳していい？
どうぞ。
英語が読めねぇ...
この試験ですが、残念ながら英語です。僕は翻訳しながらプレイしたのですが、「どういうこと？？」って問題がいくつかありました。
後、ちょっと理解できなかったのがIDEの基準がVisual Studio Codeになってます。それに伴った問題が出るのですが、これは批判させて貰います。
Visual Studioが有料ならまだしも、今は個人利用は完全に無料です。この最強IDEがあるのにVisual Studio Codeを基準にする意味が分かりません。
そもそもVisual Studio使わない人ってPC重いとかしょうもない理由だろ。そんな貧乏人は知らねぇよ。いつまで江戸時代のPC使ってんだよ。
と言うのが不満点です。
ひどい八つ当たりだ。
英語に関しては僕の能力不足が原因ですが、翻訳をしながらやるとそれなりに時間が掛かります。
後は100%正解っぽくても、やはり不安になるから何度か確認することで無駄に時間が過ぎました。
と言っても、合格ラインは70%なので、雑に受けても合格できると思います。
そんで合格できれば、こんな感じのスーパーカッコいい認定証を発行できます。
これ履歴書に書けるっぽいけど価値があるかは微妙。内容を知ってる人が見たら「ほぉーん」で終わると思う。
最後に受験をする方法ですが、先にMicrosoft LearnでWeb学習を終了しないと受験できません。
35時間相当(公式説)の学習内容なので、それが凄くめんどいです。まぁ、経験者なら全部スキップで最後の課題に答えるのみで良いかな。
この辺は個人の考え方なので自由に判断してください。てか、Microsoft Learnも怪しい日本語あるので、完全には理解できないと思う。
より詳しい方法は以下のサイトが参考になります。
Microsoft LearnもVisual Studio Codeを基準に語ってる部分がありますが、本当に全無視で良いと思います。
C#を覚えたいなら絶対にVisual Studioを使いましょう。無料な限りは覇権が移ることは無いです。
この記事は参考になりましたか？
コメント