ここではC#で特別な意味を持つ予約語について学びます。
予約語
予約語はC#に予め定義されてる単語です。この単語は特別な意味を持ち、後に説明する変数や関数において、同名の名前を利用することはできません。
また、一部の予約語はContextual keywords(コンテキスト キーワード)と呼ばれ、ある特定の場面でのみ予約語として機能します。
こちらは予約語として機能してない場合は同名の名前を付けることができますが、特定の場面で被るため、あまり推奨はしません。
基本的には両方とも予約語として理解しておいたほうが無難です。そのうち、ここなら大丈夫かみたいな判断ができます。
実際はコンテキストキーワードと同名の名前を使うことが結構あるよ。
駄目な時に使うと、どうなるんですか?
普通にビルドエラーになる。慣れてないなら同名は避けようね。
ちなみに全てのプログラミング言語にはバージョンがあり、この予約語は現在の C# 12 における一覧です。
かなり重要な単語なので増減することは稀ですが、永遠に同じではないことを覚えておいてください。
これを全部覚えろと?
そんなことないよ。同じ予約語でも単語ごとに使用頻度は全然違うんだ。頻繁に使う単語から順番に覚えていこうね。
あとがき
あまりの数に嫌になる人もいると思いますが、プログラム脳になってくると自然と身につきますよ。
と言うか、利用頻度の差が激しいので、よく使う予約語は嫌でも覚えます。
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