WordPressで投稿一覧画面の日時表示フォーマットを変更する方法です。
◆ 安全にfunctions.phpをカスタマイズする方法
functions.phpの修正に不安がある人は以下を参考にしてください。
functions.phpを直接修正するのは不具合時の対処やテーマ更新時に大変ですよね。それでも手間を減らす方法もあり、ここで紹介する方法と以下の記事の内容でそこそこ安全に改造できます。拡張用のfunctions.phpを新規作成する最初にカスタマイズ用のコードを記述するためのphpファイルを作成します。配置するディレクトリとファイル名は好みで大丈夫です。とりあえず、ここではfunctions.phpと同じディレクトリにextend-functions.phpとして作成し...
表示が変わる場所
![](https://takemi.blog/wp-content/uploads/2023/09/00D90ECEDDFA45078397DE4A2A2F7549.webp)
それどこ? って思う人向けに画像を用意しました。ここです。
![投稿一覧](https://takemi.blog/wp-content/uploads/2023/11/42D880CAFBC54A38ADB2465DB76AB498_0193A1A3648B41E89612B5F6B5031F01.webp)
![](https://takemi.blog/wp-content/uploads/2024/03/D46ED1C42500466BB89D4AD9CC80048F.webp)
何のために変えてるの?
![](https://takemi.blog/wp-content/uploads/2023/09/00D90ECEDDFA45078397DE4A2A2F7549.webp)
元の表示が気に入らないから。
コードを追加する
functions.phpとかに以下のコードを追加します。
// 投稿一覧の日時表示フォーマットを補正
add_filter( 'post_date_column_time', function( $t_time, $post, $column_name, $mode ) {
return (mysql2date( 'Y/m/d H:i:s', $post->post_date ));
}, 10, 4 );
10は優先度。4はfilterに指定した関数の引数の数です。
好みの日時フォーマットに変えたい場合は以下のドキュメントを参考にしてください。
https://www.php.net/manual/ja/datetime.format.php
あとがき
どうでもいいのに気になっちゃうことあるよね。
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